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【2026年版】秋田高専の偏差値・倍率は?入試情報と合格への対策を徹底解説

秋田高専_入試情報
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「秋田高専って頭いい?うちの子でも狙える?」
「偏差値はどのくらい必要?」
「内申点はどこまで取ればいいんだろう…」

志望校を考え始めると、
こういう疑問が次々わいてきますよね。

結論から言うと、
秋田高専(秋田工業高等専門学校)の偏差値は60前後

全国の高専のなかでは標準的な水準ですが、
それでも秋田県内の進学上位校と並ぶ学力が求められます。

この記事では、
秋田高専の偏差値・入試制度・倍率・内申点の目安・合格への勉強法・高専のデメリットまで、
まとめて正直にお話しします。

ゴリ

私は高専の機械工学科を出て、
大企業で10年以上働いています。
高専OBとしてリアルな体験をお伝えしますね!

公式サイトを一次情報として確認していますが、
記載に誤りがあればコメントで教えていただけると助かります。

「高専入試って高校入試と何が違うの?」

中学卒業後に
「高専を選ぶ人」はまだまだ少数派です。

仲間はいないし、参考書は少ないし…。
「学校や塾の先生ですらわかってない
というのもあるあるです。

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2026年度の高専合格者は273
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目次

秋田高専の基本情報

正式名称秋田工業高等専門学校
所在地秋田県秋田市
区分国立
設立年1964年
学科創造システム工学科 1学科(4系)
定員計160名
修業年限5年(+専攻科2年)
5年間の学費目安約126万円(授業料234,600円×5年+入学料84,600円)
※寮費・諸経費は別
定員は秋田高専「令和8年度 学生募集要項」より
学費は国立高専共通の授業料・入学料から算出した目安。
出典:国立高等専門学校機構の授業料・入学料

秋田高専は秋田県秋田市にある、
県内唯一の国立高専です。

1964年の開校以来、
電子部品産業がさかんな秋田で多くの技術者を送り出してきました。

1年生は創造システム工学科という一つの学科で、
専門分野では「どんなことを勉強できるのか」を学べます。

2年生になると4つの系(コース)に分かれて、
それぞれ専門的な科目を学び始めます。

4年生からはさらに細分化されたコースに分かれ、
専門を極めていきます。

ゴリ

専門を決めきれていない人にとっては、入りやすい学校ですね

そもそも「高専」とは、
中学卒業後に5年間かけて専門技術を学ぶ学校のことです。

普通高校3年+大学2年を、
一気通貫で学ぶイメージだと思ってください。

出典:秋田高専ではどんなことが勉強できるの?

秋田高専の偏差値はどのくらい?

学科別の偏差値(目安)

学科偏差値の目安
創造システム工学科60
出典:みんなの高校情報

秋田高専は「創造システム工学科」という一つの学科に一括で募集し、
2年生から各コースに分かれるスタイルです。

偏差値は60前後と考えておけばOK。

  • 機械系
  • 電気・電子・情報系
  • 物質・生物系
  • 土木・建築系

どの分野に進むかは、
入ってから考える余地があります。

秋田県内の高校と比べると?

秋田県内の高校と比べると?

順位学校名偏差値
1位秋田高校70
2位秋田南高校66
3位秋田北高校
秋田中央高校
横手高校
61
6位秋田高専60

【出典】みんなの高校情報「秋田県の高校偏差値ランキング 2026年度版」

秋田高専は秋田県内で6位
県内の国立に限れば1位です。

秋田北・秋田中央といった県内の進学校と
ほぼ同じレベルだと考えてください。

東北の他の高専と比べると?

高専名偏差値
八戸高専(青森)64
仙台高専(宮城/広瀬・名取)64
福島高専(福島)64
秋田高専60
一関高専(岩手)60

【出典】全国高専偏差値ランキング 2026年
※鶴岡高専は同ランキングに個別掲載がないため除いています。

東北の高専のなかでは、
秋田高専は入りやすい部類になります。

後で紹介する「東北地区複数校志望受験制度」を使うなら、
この序列は知っておいて損はありません。

ただし、
高専は偏差値だけで選ぶ学校ではありません。

「専門を早く学びたいか」
「その分野に興味があるか」
この相性のほうが大事です。

偏差値はあくまで合格に必要な学力の目安
そのくらいに捉えておくのがおすすめです。

入試の種類と募集人数

「高専の入試は推薦と学力の2つでしょ?」
と思われがちですが、秋田高専はもう少し種類があります。

選抜方法募集人員(目安)
推薦による選抜90名程度
学力検査による選抜
(秋田高専専願・東北地区複数校)
50名程度
後期特別選抜A日程
(県外居住者)
10名程度
後期特別選抜B日程
(県内居住者)
10名程度
入学定員は計160名。
帰国生徒特別選抜は学力検査による選抜の募集人員に含む。
出典:秋田高専「令和8年度 学生募集要項

注目してほしいのは、
推薦枠が90名程度で定員の半分以上だということ。

秋田高専は推薦で入る人のほうが多い学校なんです。

ゴリ

ここを知らずに「学力検査だけ頑張る」のは正直もったいないですね。

推薦による選抜

推薦選抜は、
在籍中学校の校長の推薦を受けて出願するタイプ

学力検査(当日のテスト)はありません。
調査書と個人面接の結果を総合して合否が決まります。

秋田高専の推薦は他校のように
「一般推薦」「特別推薦」と分かれてはいません。
そのかわり出願資格として、
内申の基準がはっきり決められています。

  • 第3学年の9教科すべての5段階評定が3以上
  • 第3学年の9教科の評定の合計が30以上
  • 第3学年の数学と理科の評定がいずれも4以上

出典:令和8年度の募集要項より

「3年生のときの成績」というのがポイント。
1、2年生でつまづいても、まだチャンスはあるということです。

ただし数学・理科は4以上が必須
理系の学校らしく、この2科目だけはごまかしがききません。

なお、調査書と面接の配点比率は公表されていません。
「面接だけで逆転できる」とは考えないほうが安全です。

学力検査による選抜(一般入試)

学力検査による選抜は、
学力検査(当日のテスト)と調査書(内申点)を総合して評価します。

教科配点
理科100点
英語100点
数学100点
国語100点
合計400点
帰国生徒特別選抜は理科・英語・数学の3教科300点。
【出典】秋田高専「令和8年度 学生募集要項

4教科×100点の400点満点
じつは社会がありません

入試問題は全国の国立高専で共通のものです。
中学の範囲から出されますが、
思考力・応用力を問う問題も混ざります。

調査書(内申点)も合否判定に使われます。
ただし、学力検査と調査書の配点割合は公表されていません。

「当日がんばればなんとかなる」ではなく、
「中1からもう勝負は始まっている」と考えておきましょう。

東北地区の「複数校志望受験制度」も使える

知っておくと得なのが、
東北地区高専複数校志望受験制度です。

これは、東北地区の4高専
(秋田・八戸・一関・仙台)を対象に、
最大第9志望まで出願できるしくみ。

ただし、
志望順位が上位の高専(学科)の合格が優先され、
2校以上に同時合格することはできません。

ゴリ

「秋田高専が第1志望だけどダメなら近隣の高専も」という人には心強い制度ですね

秋田高専の倍率

「倍率」には2種類あります。

  • 志願倍率=志願者数 ÷ 募集人員
    出願が締め切られた時点でわかる
  • 実質倍率=受験者数 ÷ 合格者数
    合格発表後にわかる、本当の競争率

秋田高専は合格者数を公表していません。
この記事で扱うのは志願倍率のほうです。

令和8年度(2026年度)の選抜区分別 志願倍率

選抜区分募集人員志願者数志願倍率
推薦選抜90名程度100名1.11倍
学力検査50名程度37名0.74倍
後期特別A日程
(県外)
10名程度14名1.40倍
後期特別B日程
(県内)
10名程度2名0.20倍
合計160名153名0.96倍
【出典】入学志願者数及び入学者数(令和8年4月1日現在)
募集人員は「令和8年度 学生募集要項」より

学校全体で見ると、志願倍率は0.96倍
志願者数が定員を下回っています。

過去3年の志願者数・入学者数の推移

年度選抜区分志願者数入学者数
令和6年度推薦8888
学力4947
後期特別1818
155153
令和7年度推薦100100
学力3834
後期A1613
後期B99
163156
令和8年度推薦100100
学力3730
後期A149
後期B22
153141
【出典】入学志願者数及び入学者数(令和8年4月1日現在)

この表から読み取れることは3つ。

  • 推薦は3年連続で「志願者数=入学者数」
    令和6年度が88名→88名、
    令和7・8年度はどちらも100名→100名。
    推薦で出願した数と入学した数がぴったり一致しています。
    「推薦を受けられれば受かりやすい」と言えるでしょう。
  • 学力検査は3年連続で定員割れ
    募集人員50名程度に対して、
    志願者は49名→38名→37名と減少傾向です。
    令和8年度は志願37名に対して入学30名。
    複数校志望受験制度で、上位志望の高専に進んだ人も含まれていそうですね。
  • 3年連続で定員160名に届いていない
    153名 → 156名 → 141名
    令和8年度は定員より19名少ない結果。
    秋田県の中学生が減っていると考えると、
    この傾向はしばらく続くかもしれませんね。

倍率が1倍前後なのに偏差値60なのはなぜ?

倍率は「何人で椅子を取り合うか」。
偏差値は「受けている人たちの学力レベル」。
この2つは、まったく別の話です。

秋田高専を受ける中学生は、
そもそも理系に興味があって、
数学・理科が得意な層に偏っています。

「なんとなく受けてみる」人が少ない。
だから志願者は多くないのにレベルは高いまま。

これが倍率1倍前後で偏差値60が成り立つ理由です。

ゴリ

「倍率0.7倍だから受かるでしょ」
と油断するのはダメですよ!

内申点の目安

ここでいう「内申点」とは、
通知表の評定(5段階)を点数にしたものです。

選抜区分内申点の目安
推薦9教科すべて3以上
9教科の合計30以上
数学・理科がいずれも4以上
学力
検査
基準は非公開
(オール4前後あれば安心かな)
学力検査の内申は明確な基準が非公表。

推薦は「9教科すべて3以上・合計30以上・数学と理科は4以上」が出願の前提。
募集要項に明記された正式な条件です。

一方、学力検査の内申基準は公表されていません。

推薦が「合計30以上・数理は4以上」なので、
オール4前後を取れていれば、まず土俵に乗れる
そのくらいのイメージで準備しておくと安心です。

入試日程の考え方(令和8年度の例)

令和8年度の実際の日程を例に、
流れをつかんでおきましょう。

時期(令和8年度の例)おもな動き
12月上旬
〜下旬
推薦のWEB出願
(12/9〜12/24)
1月上旬
〜下旬
学力検査のWEB出願
(1/6〜1/26)
1月中旬推薦選抜の面接
(1/17・土)
2月上旬
の日曜
学力検査(2/8・日)
全国の国立高専で同時
2月下旬合格発表(2/20・金)
3月上旬入学説明会(3/4)
【出典】秋田高専「令和8年度 学生募集要項」
国立高専の学力検査は全国同一日です。

国立高専の学力検査は全国で同じ日に行われます。

そのため、遠く離れた国立高専どうしを別々に受けることはできません。
(東北地区内なら、「複数校志望受験制度」で併願は可能です。)

ここから逆算すると、
中3の夏〜秋には過去問演習に入っておきたいところ。

まだ先と思っているうちに、
本番はあっという間にやってきます。

令和9年度(2027年度入学)の日程・出願期間は、
秋田高専が公表する最新の募集要項で必ず確認してください。

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高専が求める人物像(アドミッションポリシー)

アドミッションポリシーとは、
「こんな人に来てほしい」と示した方針のこと。
推薦の面接では、ここに沿って質問されます。

秋田高専が示している受け入れ方針は、
次のような人です。

  • 中学卒業レベルの基礎学力と学習習慣を身に付けている人
  • 基礎学力を活用して考え、正しい判断と適切な表現ができる人
  • 自分の考えに基づき、他者と対話し、協力できる人
  • 社会のルールを守り、目標に向かって継続して努力を続けられる人
  • 専門分野(機械系・電気電子情報系・物質生物系・土木建築系)の知識を深め、新しいことにチャレンジする意欲のある人

出典:「令和8年度 学生募集要項」

ポイントは、
学力だけを求めているわけではないこと。

とくに推薦選抜は面接があります。

「なぜ普通高校ではなく高専なのか」
「入って何を作りたいのか」

ここを自分の言葉で話せるようにしておきましょう。

合格するための勉強法

ここからは、合格までの流れを
4つのステップに分けて紹介します。

内申点を固める(中1〜中3前半)

  • 定期テストは9教科すべて80点以上を目標に
  • 数学・理科は評定4以上を死守する(推薦の出願資格)
  • 授業態度・提出物も評価対象だと意識する
  • 苦手科目は中1のうちに潰しておく

秋田高専は推薦枠が90名程度=定員の半分以上

ここを狙えるかどうかで、
受験の難易度がかなり変わります。

そして推薦の入口は、数学・理科の4以上。
「中3になってから本気を出す」では、正直もったいないです。

ゴリ

中1・中2の積み重ねが、
そのまま武器になりますからね。

4教科の基礎力を完成させる(中3前半)

秋田高専の学力検査は、
理科・英語・数学・国語の4教科
(全国の国立高専で共通問題)。

中学校の学習範囲からの出題ですが、
思考力・応用力を問う問題も混ざります。

私が受けたときも、
「教科書レベルの暗記」だけでは太刀打ちできませんでした。

基礎ができるのは当たりまえ。
基礎を固めたうえで、応用への橋渡しを意識すると伸びやすいです。

教科対策ポイント
数学関数・図形・確率を重点的に。
計算ミスを徹底的に減らす
英語長文読解・英作文。
中学文法の完全習得が前提
理科物理・化学の計算問題に慣れておく
国語論説文の読解スピードを上げる

数学が不安な人は、早めの土台づくりが効きます。

過去問演習(中3夏〜秋)

  • 過去問(最低5年分)を、時間を計って解く
  • 間違えた問題は必ず解き直す
  • 「なぜ間違えたか」まで分析する
  • 目標は4教科合計で70%以上を一つの目安に

過去問は「解いて終わり」ではありません。
間違いノートを作って「ミスの種類」を分析しましょう。
同じパターンのミスがぐっと減ります。

模試で実力を確認する(中3秋〜冬)

偏差値60相当の力があるか、
秋田県内の模試で定期的にチェックしましょう。
大事なのは、弱点科目を見つけて補強することです。

高専受験に特化した「高専模試」もあります。
気になる人は下の記事もどうぞ。

学科の特徴と卒業後の進路

機械系

機械の設計・製造・制御を学ぶ系です。
CAD/CAMや材料力学、熱力学など、
ものづくりの根っこになる知識を身につけます。

電気・電子・情報系

電気エネルギー・電子回路・情報処理を横断的に学ぶ系です。
秋田に集まる電子部品メーカーとも縁が深く、
就職の選択肢が広い分野です。

物質・生物系

化学・材料分野を中心に学ぶ系です。
実験を通して、新素材の開発や品質管理など、
産業を支える化学技術を身につけます。

土木・建築系

道路・橋・河川などのインフラを支える土木・建築技術を学ぶ系です。
防災や維持管理など、社会に欠かせない分野です。

卒業後の進路(令和8年3月卒業・本科120名)

進路人数割合
就職75名62.5%
進学
(専攻科22名/大学等21名)
43名35.8%
その他2名1.7%
進路未定0名0%
【出典】「令和8年3月卒業・修了者の進路状況
専攻科修了者19名を除いた本科のみの数値です。

注目してほしいのは、
進路未定者が0名だということ。

就職と進学が約6:4で分かれています。
「高専=就職一択」ではないことが、
数字にはっきり出ていますね。

もうひとつ知っておきたいのが就職先の所在地
本科の就職者75名のうち、
県内就職は16名、県外就職は59名でした。

約8割が県外に出ていく計算です。
「地元に残ってほしい」と考える保護者の方は、
早めに話し合っておいたほうがいいかもしれません。

主な就職先(令和7年度・本科)

  • 青木あすなろ建設(株):3名
  • (株)フジタ:3名
  • トヨタ自動車東日本(株)宮城大衡工場:2名
  • (株)NTTデータフロンティア:2名
  • パーソルクロステクノロジー(株):2名
  • 東京水道(株):2名
  • 宮地エンジニアリング(株)/コスモ工機(株)/大森建設(株)/あおみ建設(株)/ピーエス・コンストラクション(株):各2名

【出典】「就職先一覧(本科)」より抜粋

建設・インフラ系の企業が多いのが、
秋田高専の特徴です。
土木・建築系の卒業生が多いことが、
そのまま就職先に表れています。

大学編入・専攻科

「高専=就職一択」と思われがちですが、
実は進学ルートもしっかり用意されています。

  • 専攻科:高専卒業後さらに2年学べるコース
  • 大学編入:大学の2〜3年次から入れる進路

令和8年3月卒業の本科生43名の進学先は、次のとおりでした。

進学先人数
秋田高専 専攻科
(グローバル地域創生工学専攻)
22名
長岡技術科学大学6名
秋田大学4名
豊橋技術科学大学3名
北海道大学/東北大学/筑波大学
/千葉大学/金沢大学/福井大学
各1名
工学院大学/放送大学各1名

【出典】秋田高専「進学先一覧(本科)

いちばん多いのは専攻科(22名)。
次いで長岡技術科学大学・豊橋技術科学大学
高専生の編入受け入れに特化した2大学が続きます。

北海道大学・東北大学・筑波大学といった
難関国立大への編入実績もあります。

高専からの大学編入は、
一般入試とは中身が違います。

専門科目と英語が勝負どころ
就職・専攻科・編入どれが正解ということはなく、
自分が何をやりたいかで選ぶのが一番です。

入学前に知っておきたい高専のデメリット・注意点

ここまで良い面を多く書いてきましたが、
高専は誰にとっても万能な選択肢ではありません。

「思っていたのと違った」とならないために、
デメリットこそ先に知っておいてほしいです。

  • 進路変更がしにくい:
    15歳で系(=専門の方向性)を選びます。
    途中で「やっぱり違う」となっても、
    普通高校への転換は簡単ではありません。
  • 留年・進級判定が厳しめ:
    赤点で留年する人も一定数います。
    高校より「単位」の感覚がシビアです。
  • 大学一般入試の勉強はしない:
    5年間は専門中心。
    途中で難関大の一般入試へ方向転換すると、
    受験勉強の面で不利になりがちです。
  • 就職では県外に出る人が多い:
    令和8年3月卒業の本科就職者75名のうち、
    59名(約8割)が県外就職でした。
    地元志向の人はギャップを感じるかもしれません。
  • 生活面の変化:
    通学距離によっては寮生活になり、
    早くから自立が求められます。
    (秋田高専の寮費は月額17,940円+給食費 日額1,500円/令和8年度募集要項)

慎重に考えたほうがいい人

  • やりたい専門分野が、まだ決まっていない
  • 文系も含めて、幅広く進路を選びたい
  • 難関大を一般入試で勝負すると、すでに心が決まっている
  • 就職では絶対に地元(秋田県内)に残りたい

これらは「合わない人もいる」という話です。

相性が合えば高専は本当に良い学校です。
私自身、もう一度選べるとしても、
やっぱり高専を選びます。

大事なのは、良い面もデメリットも見たうえで、
本人が納得して選ぶことです。

まとめ

  • 秋田高専の偏差値は60(4系すべて共通)。
    秋田県内で6位
    東北の高専のなかではやや入りやすい部類
  • 令和8年度の志願倍率は学校全体で0.96倍
    推薦1.11倍/学力0.74倍/後期A 1.40倍/後期B 0.20倍
  • 入学者数は3年連続で定員160名に届かず
  • ただし倍率が低い=入りやすいではない
  • 募集人員は推薦90名程度・学力検査50名程度
  • 学力検査は理科・英語・数学・国語の4教科400点満点(社会なし)
  • 推薦の出願条件は9教科すべて3以上・合計30以上・数学と理科は4以上

秋田高専は、
「早く専門技術を身につけて産業界で活躍したい」
という中学生にとって魅力的な選択肢です。

倍率だけ見れば1倍前後。
「ラクに入れる」という意味ではありません。
偏差値60の学力は、やっぱり必要です。

とくに推薦は募集人員が大きく、
数学・理科の評定4以上をキープできる人にはチャンスの多い入試。
まずは「数学・理科を落とさないこと」を、
中1から意識してみてください。

志望校選びで迷ったら、偏差値や倍率だけでなく
「5年後・10年後にどんな自分でいたいか」から逆算してみてください。

進路の悩みは、ひとりで抱え込まなくて大丈夫。
この記事が判断材料になればうれしいです。

関連記事:高専入試まとめ高専偏差値ランキング全国58校高専塾の料金比較

「高専入試って高校入試と何が違うの?」

中学卒業後に
「高専を選ぶ人」はまだまだ少数派です。

仲間はいないし、参考書は少ないし…。
「学校や塾の先生ですらわかってない
というのもあるあるです。

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高専受験に特化した数少ない専門塾です。

2026年度の高専合格者は273
高専合格率は驚異の98.65%。

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