「高専模試ってナレッジスターのやつでいいの?」
「5,500円払う価値、ほんとにあるのかな…」
そう迷っている中学生や保護者の方もいますよね。
高専受験は、とにかく情報が少ないです。
模試ひとつ選ぶのにも、比べる材料がないんですよね。
私は高専の機械工学科を卒業し、
大企業の工場に10年以上勤めています。
私が受験した頃は、高専模試なんてものはなかった…。
この記事では、ナレッジスターの高専模試を、
2026年度の公式情報をもとに内容を整理します。
料金、日程、成績表に何が載るのか。
「こんな人には向かない」という話まで正直に書きます。
結論|高専が第一志望の中3なら、受ける価値は十分ある
高専が第一志望の中学3年生なら、
ナレッジスターの高専模試は受ける価値があります。
理由は3つです👇
- 高専入試と同じマークシート形式で解ける
- 母集団が高専志望者だけなので、自分の位置が正しく測れる
- 全問題に解説授業がついていて、復習まで完結する
高専入試は、公立高校入試とは形式が違います。
国立高専の学力検査は全国共通問題で、解答用紙はマークシートです。
つまり、地元の一般模試をどれだけ受けても、
高専入試の形式には慣れることはできません。
とはいえ、誰にでもおすすめするわけではありません。
向かない人については、記事の後半で正直に書きます。
ナレッジスターの高専模試とは?【2026年度】
ナレッジスターは高専受験に特化した学習塾です。
運営会社の株式会社エニバは、
2026年3月に学研グループへ加わりました。
(出典:学研教育ホールディングス 2026年3月17日発表)
高専入試の指導歴は11年。
これまでに26,038人を指導し、
全国58校すべての高専で合格実績があります。
その塾が9年間続けている、それが高専模試です。
試験概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 科目 | 5教科 (数学・理科・英語・国語・社会) |
| 試験 時間 | 1教科あたり50分 |
| 解答 形式 | マークシート形式 |
| 対象 | 中学3年生 (中学1・2年生も受験可) |
| 受験 会場 | オンライン (全国どこでも・24時間受験可) 現地会場も選択可 |
| 開催 回数 | 全5回(9月〜翌1月) |
| 結果 返却 | 受験期間終了から10日程度 |
1教科50分なので、本番の時間感覚をそのまま体験できます。
2026年度の開催日程は全5回
| 回 | 受験期間 |
|---|---|
| 第1回 | 2026年9月4日(金)〜9月14日(月) |
| 第2回 | 2026年10月2日(金)〜10月12日(月) |
| 第3回 | 2026年11月6日(金)〜11月16日(月) |
| 第4回 | 2026年12月4日(金)〜12月14日(月) |
| 第5回 | 2027年1月8日(金)〜1月11日(月) |
各回とも、受験期間は10日ほどあります。
その中の好きなタイミングで受けられる形式です。
ゴリ部活や定期テストと重なっても、ずらせるのはありがたいですね
なお、令和9年度(2027年度)の国立高専の学力検査日は2027年2月14日(日)です。
追試験は2月21日(日)。
第5回が1月、本番が2月。
最後の模試から本番まで、ちょうど1ヶ月。
最終確認として使うのもいいですね。
受験料と料金プラン
| プラン | 料金(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| 一般 単発 | 5,500円 | 各回毎に申込 |
| 一般 全5回パック | 22,000円 | 単発5回27,500円より 5,500円お得 |
| 塾生 5教科対策プラン 数学対策プラン | 無料 | 全5回 すべて無料 |
| 塾生 自立学習サポートプラン | 単発4,000円 全5回16,000円 | 割引価格 |
塾生で5教科対策プラン・数学対策プランなら無料で受けられます。



すでに通っている人はお得ですね
一般受験だと、単発が5,500円。
5回すべて受けるつもりなら、
パックのほうが5,500円ぶん安くなります。
支払い方法は、
・銀行振込
・クレジットカード
・PayPay
・コンビニ決済
に対応しています。
受験スタイルは3つから選べる
2026年度は、3つから選べるようになっています。
詳しく書きますね。
オンライン受験(標準・追加料金なし)
受験期間中の好きな時間に、
自宅のスマホ・タブレット・PCで受験します。
問題用紙を印刷して、
紙に書き込みながら解くこともできます。
印刷しても追加料金はかかりません。
パソコンやタブレットがない場合は、
問題用紙を印刷して、解答だけスマホから送る形でもOKです。
現地会場で受験(+1,000円/回)
実際の高専の教室で、
本番同様の緊張感の中で受けられる形式です。
第1回(2026年9月)は3会場で開催されました👇
| 会場 | 実施日 | 定員 |
|---|---|---|
| 茨城高専 | 9月12日(土) | 先着50名 |
| 鶴岡高専 | 9月12日(土) | 先着50名 |
| 長野高専 | 9月13日(日) | 先着50名 |
料金は高専模試5,500円+現地受験料1,000円=6,500円(税込)。
注意点もあります。
- 現地受験は「その日1日だけ」
当日受けられないとオンラインに振り替えできません - 申込締切はオンラインより約1週間早い
- 各会場に定員(先着50名)があります
- 申込は各開催校のページから行う形式です
第2回以降の開催校は、公式ページで順次告知されます。
狙っている人は早めにチェックしてください。
問題用紙の郵送(+3,000円/回)
印刷済みの問題用紙を自宅に届けてもらう形式。
2026年度から追加されました。
家にプリンターがない、コンビニ印刷が面倒。
そんな家庭には便利ですね。
こちらも申込締切がオンラインより早いので注意してくださいね。
どれを選べばいい?
基本はオンラインでOKだと思います。
自宅で印刷して紙で解けば、
体験としてはかなり本番に近いです。



追加料金もかかりませんからね
1回だけ現地会場を混ぜるのもおすすめ。
会場の空気は、自宅では再現できません。
本番前に一度だけでも経験しておくと、当日の落ち着きが変わります。
受験会場の「シーンとして張り詰めた空気」。
一度体験しておくと本番は戸惑わなくて済むかも。
印刷がどうしても面倒なら郵送を。
ちょっと+3,000円は、それなりの金額ですよね。
コンビニ印刷なら5教科でも数百円で済みます。
そこを比べたうえで決めてください。
ナレッジスターの高専模試ならではの3つの強み
成績表(結果シート)で立ち位置が数字になる
返ってくる結果シートには、次の内容が載ります。
- 教科ごと・大問ごとの得点
- 合計点の度数分布(どのあたりにいるか)
- 志望校判定
大事なのは「大問ごとの得点」が出ること。
教科別の点数だけだと「数学が弱い」までしかわかりません。
大問ごとに出ると、「関数が弱い」「図形は取れている」まで見えます。



やるべきことがハッキリするんですよね
そしてもうひとつ。
母集団が高専志望者だけという点。
一般模試は、普通高校志望者を含めた中での位置。
高専模試は、高専を受けるライバルの中での位置。
意味がまったく違います。
全問題に解説授業がついている
受験した全問題に、解説授業が用意されています。
間違えた問題をそのままにしない仕組みですね。



模試を受けたときはテンションが上がりますが、返却された頃には忘れてるんですよね
点数だけ見て、答案を机の奥にしまって終わり。
それで終わったらもったいない。
解説がついていれば、少なくとも
「わからないまま放置」は避けられます。
Discordコミュニティで仲間ができる
高専受験生は、学校の中では少数派ですよね。
クラスに高専志望が自分ひとり。
よくある話です。
話が合う相手がいないと、モチベーションは下がります。
ナレッジスターには、高専受験生が集まる
Discordコミュニティがあります。
高専模試の受験者も参加できます。
同じ目標の仲間がいるだけで、
勉強って続けやすくなるんですよね。
点数には表れませんが、うれしいサービスだと思います。
実績として公表されている数字
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 高専模試開催歴 | 9年 |
| 総受験者数 | 18,573人 (2026年2月28日までの累計) |
| 受験実績のある高専 | 58校/58校 |
| 受験満足度 | 100% (2021年度受験生アンケート) |
満足度100%という数字については、
2021年度のアンケートがもとになっています。
少し前のデータである点は押さえておいてください。
ここは知っておいてほしい|デメリットと注意点
いい話だけ並べても意味がないので、
気になる点も書いておきます。
判定はブレるから合否予測として使わないこと
高専受験自体がマイナーです。
母集団は大手の一般模試より小さくなります。
母集団が小さいと、判定のブレは大きくなります。
判定は「合否予測」ではなく「現在地の目安」。
ここは割り切って使いましょう。
判定を見て一喜一憂するより、
次の勉強を決めるほうが圧倒的に価値があります。
入金後のキャンセル・返金はできない
入金前のキャンセルは可能です。
ただし、入金後のキャンセル・返金は不可。
全5回パックも同じです。
途中で受験しなくても返金はありません。
「5回全部受けきる」と決めてから申し込みましょう。



迷っているなら、まず単発で1回試すほうが無難ですね
オプションは回ごとに申し込みが必要
ここは間違えやすいポイント。
現地会場受験(+1,000円)と問題用紙郵送(+3,000円)は、
全5回パックに自動でついてくるものではありません。
希望する回それぞれに、
その都度の申し込みと入金が必要です。
同じ回に「現地会場」と「郵送」を併用することもできません。
結果が返るまで10日ほどかかる
結果シートは受験期間の終了から約10日で返却されます。
自分が解答を送った日から10日ではありません。
早く受けた人ほど、待ち時間は長くなります。



「すぐ結果が見たい」タイプの人は、少しもどかしいかもしれませんね…
こんな人には向かない
向かないかもしれない人👇
- 高専は併願で、第一志望は公立高校の人
- 過去問を自分で回して、採点・分析まで完結できている人
- 中1・中2で、まだ基礎が固まっていない人
- 受けっぱなしになりそうな人
向いている人👇
- 高専が第一志望の中学3年生
- マークシート形式を経験していない人
- 周りに高専志望者がいなくて、自分の位置がわからない人
- 過去問は解いたけど、その先の勉強計画を立てられない人
- 秋から本番まで伸びを確認したい人
受験した人の口コミ・評判
公式サイトの合格者の声や、
外部ブログの口コミから、
模試に触れているものを紹介します。
塾生無料の高専模試は、自分の結果と平均点を比較することができたので、自分の立ち位置が客観的に分かってとても役立ちました!特に、高専模試では国立高専の過去問にはない問題をたくさん解けたのでよかったです。
(出典:ナレッジスター公式サイト 合格者の声/仙台高専Ⅰ類 合格)
高専入試に特化している塾だからこそ、普段から高専入試のような問題に触れられるのが良かったです。この形式の問題を常にできたことがこの塾に通ってる人と通ってない人の大きな差となり自信に繋がりました。
(出典:ナレッジスター公式サイト 合格者の声/仙台高専Ⅰ類 合格)
高専受験生向けの在宅模試。国立高専の入試問題に近いですし、受けた方がいいと思います。(中略)あとは受験者数がもっと増えれば判定とかの精度が上がって安心材料になるはず。
(出典:旅する母と子たち(とたまに夫)の記録。)
一方で、「専門塾の教材は使わず過去問中心で合格した」という家庭の声もあります。
やはり、入試対策は高専の過去問が一番良い教材です。(中略)場合によっては専門の塾を利用するのは、良いとは思います。
(出典:凸凹兄妹の母のブログ)
まとめると、こんな傾向です👇
- 「高専形式に触れられる」「立ち位置がわかる」という点は高評価
- 判定精度については、受験者数の増加を期待する声もある
- 過去問中心の独学で合格する家庭も実際にある
模試は「必須」ではなく「手段」。
そこは正直に押さえておきたいところですね。
ナレッジスターの評判・料金については、
別記事で詳しくまとめています👇


申込から結果返却までの流れ
初めてだと流れがわかりにくいので、
6ステップで整理しておきます。
STEP 1|申し込み
公式サイトのフォームから申し込みます。所要時間は1分ほど。
現地会場受験の場合は、各開催校のページからの申し込みです。
STEP 2|決済用URLが届く
クレジットカード・コンビニ・PayPay決済を選んだ場合は、
申込後2営業日以内に決済用URLが届きます。
銀行振込の場合は、振込先がメールで届きます。
STEP 3|受験料の入金
回ごとに入金の締切があります。
塾生(5教科対策・数学対策プラン)は入金不要です。
STEP 4|受講案内が届く
受験用URLと受け方の手順がメールで届きます。
入金のタイミングによって、案内が届く日が前後する点は注意してください。
STEP 5|受験・解答の送信
受験期間中の好きな時間に受験します。
解答はそのままオンラインで送信します。
STEP 6|結果シートの受け取り
受験期間の終了から約10日後に結果シートが返却されます。
受け取りは受験者専用ページからです。
注意点としては、申込メールに
キャリアメール(docomo・au・SoftBankなど)は登録できません。
受講案内が届かないためです。
Gmailなどのフリーメールを用意しておいてください。
高専模試の前に無料勉強相談を使うと効率がいい
高専模試は全5回のシリーズです。
1回目を「なんとなく」で受けてしまうと、
残りの4回も同じ受け方になります。
全5回パックで、22,000円。
決して安い金額ではありません。
だからこそ、受ける前に何を測るか決めておくことが大切です。
ナレッジスターは、
無料の勉強相談をやっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 相談料 | 0円 |
| 時間 | 約45分 |
| 形式 | Zoom (スマホ・タブレット・PC) |
| 対象 | 中学生・保護者 保護者の方だけの参加もOK |
| 内容 | ・志望校までの距離 ・推薦と学力入試の進め方 ・優先する科目 ・必要な学習量 |
相談したからといって、
入塾や模試が必要になるわけではありません。
もちろん、成績表や模試の結果がなくても参加できます。
正直に言うと、
今の受験生は恵まれてるなと思います。
当時は、情報を集める手段が本当になかったですからね…。
親も「高専って何?」という状態でした(笑)
高専の専門家と45分話せるなら、
それだけで方向がだいぶクリアになると思います。
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45分・オンライン。保護者の方だけの参加もOK!
よくある質問
- 中学1・2年生でも受けられますか?
-
受けられます。ただし対象は中学3年生で、出題も入試レベルです。基礎が固まる前に受けると、点数だけ見て落ち込んで終わる可能性があります。「現実を知って燃える」タイプなら早めもアリだと思います。
- 全5回、本当に受けたほうがいいですか?
-
全部受けられるなら、そのほうが伸びは見えやすいです。ただ、復習の時間が確保できないなら本末転倒。迷うなら、まず単発で1回受けてみて、続けられそうか判断するのがおすすめです。
- パソコンがなくても受けられますか?
-
受けられます。問題用紙を印刷して紙で解き、解答だけスマホから送る形でOKです。印刷しても追加料金はかかりません。
- 現地会場は毎回ありますか?
-
毎回あるとは限りません。第2回以降の開催校は、決まり次第公式ページで告知されます。定員も先着50名と限られているので、早めの確認をおすすめします。
- 塾生じゃなくても受けられますか?
-
受けられます。一般受験は単発5,500円・全5回パック22,000円です。
- 結果はいつ返ってきますか?
-
受験期間の終了から10日程度です。自分が解答を送った日からの起算ではない点に注意してください。
- 一般の模試と両方受けるべきですか?
-
高専一本なら、高専模試を軸にするのがおすすめです。公立高校を併願するなら、内申と公立形式の確認用に一般模試も併用すると安心です。
まとめ|受ける前に決めることが一番大事
- ナレッジスターの高専模試は5教科・各50分・マークシート形式
- 2026年度は全5回(9月・10月・11月・12月・1月)
- 一般受験は単発5,500円/全5回パック22,000円(税込)
- 塾生は5教科対策・数学対策プランなら無料
- 受験スタイルは3つ(オンライン/現地会場+1,000円/郵送+3,000円)
- 結果シートには大問ごとの得点・度数分布・志望校判定が載る
- 全問題に解説授業つき
- Discordコミュニティにも参加できる
- 判定はブレるので現在地の目安として使う
- 入金後のキャンセル・返金は不可。パックは受けきる前提で申し込む
高専入試は、情報が少ないぶん、
「やり方が合ってるかどうか」が不安になるんですよね。
一番もったいないのは「頑張っているのに方向がズレている」状態。
高専模試は、その方向を確認するための道具です。
受験する前に何を測りたいか決めておく。
返ってきたら「次までにやること」を決める。
これだけで、ただ受験して終わりの人と差が付きます。
がんばって高専受験を乗り越えましょう!
ナレッジスターは、高専受験生と現役高専生の専門塾です。
運営会社の株式会社エニバは、2026年3月に学研グループへ加わっています。
高専入試の指導歴は11年。
全国58校すべての高専で合格実績があります。
令和8年度の高専合格率は98.65%と公表されています。
無料の勉強相談は45分・オンライン。
その場で入塾や模試の申し込みを決める必要はありません。
まずは気軽に、今の悩みをぶつけてみてください。
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