中3は11/14まで入塾金が無料 ナレッジスター無料相談を見る>>

【2026年版】都立産技高専の偏差値・倍率は?入試情報と合格への対策を徹底解説

東京都立産業技術高等専門学校の偏差値・倍率
  • URLをコピーしました!

※このサイトではアフィリエイト広告を利用しています

「都立産技高専って頭いい?うちの子でも狙える?」
「偏差値はどのくらい必要?」
「内申点はどこまで取ればいいんだろう…」

志望校を考え始めると、
こういう疑問が次々わいてきますよね。

結論から言うと、
都立産技高専(東京都立産業技術高等専門学校)の偏差値は60前後。

全国の高専のなかでは標準的な水準ですが、
それでも東京都内の進学上位校と並ぶ学力が求められます。

この記事では、
都立産技高専の偏差値
入試制度
倍率
内申点の目安
合格への勉強法
高専のデメリットまで、
まとめて正直にお話しします。

ゴリ

私は高専の機械工学科を出て、
大手メーカーで10年以上働いてきました。
出身校は違いますが、高専OBとしてリアルな体験をお伝えしますね!

なお、私は都立産技高専の卒業生ではありません。
学校ごとの数字は公式データで確認し、
高専でのリアルは自分の体験としてお伝えします。

記載に誤りがあれば、
コメントで教えていただけると助かります。

「高専入試って高校入試と何が違うの?」

中学卒業後に
「高専を選ぶ人」はまだまだ少数派です。

仲間はいないし、参考書は少ないし…。
「学校や塾の先生ですらわかってない」
というのもあるあるです。

ナレッジスターは、
高専受験に特化した数少ない専門塾です。

2026年度の高専合格者は273名。
高専合格率は驚異の98.65%。

全国58校すべての高専で合格実績があります。

高専受験は情報量が少なく、
孤独な闘いになりやすい。

だからこそ、正しい情報を手に入れて、
受験まで効率よく進めるのが一番の近道となります。

まずは気軽に今の悩みを相談してみよう。

\ 【高専合格への近道】高専受験の専門塾 /

推薦入試対策もやってるよ!

目次

都立産技高専の基本情報

正式名称東京都立産業技術高等専門学校
所在地東京都品川区(品川キャンパス)・荒川区(荒川キャンパス)
区分公立(東京都公立大学法人)
設立年2006年(前身2校の統合により開校)
学科・定員ものづくり工学科 1学科(2キャンパス・8コース) 計320名
修業年限5年(+専攻科2年)
5年間の学費目安授業料は国立高専とほぼ同水準の目安(5年で約126万円前後)
学費は公表情報をもとにした目安です(2026年7月時点)。授業料・減免制度の最新情報は公式サイトでご確認ください。

都立産技高専は、
品川と荒川の2キャンパスを持つ公立高専です。
2006年に都立の2つの高専が統合して生まれました。
「高専から大学院までの9年間一貫ものづくり教育」を掲げ、
東京都立大学との連携が強いのが特徴です。

そもそも「高専」とは、
中学卒業後に5年間かけて専門技術を学ぶ学校のこと。
普通高校3年+大学2年を一気通貫で学ぶイメージです。

都立産技高専の偏差値はどのくらい?

学科別の偏差値(目安)

学科偏差値の目安
ものづくり工学科
(品川・荒川の8コース)
60
出典:みんなの高校情報などの目安。
偏差値はサイトや年度で前後します。

都立産技高専は「ものづくり工学科」として一括で募集し、
品川・荒川の2キャンパスにコースが分かれています。
偏差値は60前後が目安。
出願時にキャンパスやコースの希望を出す方式なので、募集要項をよく確認してください。

近隣の高校・高専との比較

偏差値60は、東京都内で見るとしっかりした進学校と肩を並べるレベルです。

学校名偏差値の目安
小山台高校68
三田高校66
都立産技高専60
出典:みんなの高校情報などの目安。
学校選びの参考値としてご覧ください。

偏差値60は、
東京都内の進学校と肩を並べるレベルです。

ただし、
高専は偏差値だけで選ぶ学校ではありません。

「専門を早く学びたいか」
「その分野に興味があるか」
この相性のほうが大事です。

偏差値はあくまで合格に必要な学力の目安。
そのくらいに捉えておくのがおすすめです。

入試の種類と配点

都立産技高専の入試は、主に
「推薦に基づく選抜」と「学力検査に基づく選抜」の2種類です。
学力検査は国立高専の翌日なので、国立と両方受けられます。

推薦選抜

推薦選抜には、
「一般推薦」と「特別推薦」がある高専が多いです。
どちらも学力検査(当日のテスト)はなく、
調査書と面接で合否が決まります。

一般推薦の条件は、
「学業成績が優秀で、調査書の各記録が良好であること」。
学力検査がないぶん志願者が集まりやすく、
倍率は高めになりがちです。

特別推薦は、
評定合計の要件+部活や資格などの実績が問われるタイプ。
よく聞く「内申平均◯以上」は、
多くの場合この特別推薦の出願要件です。
一般推薦の合格ラインとは別物なので、
混同しないようにしましょう。

学力選抜(一般入試)

学力検査は学校独自の問題で実施されます
(都立高校の共通問題とは別)。

令和8年度は国語・数学・英語の3教科で、
理科と社会の試験はありませんでした。

令和9年度の募集要項は11月下旬に公開予定なので、公開後に確認してください。
【出典】東京都立産業技術高専 令和8年度学生募集要項

ここは要注意。
高専の学力選抜は、内申点の比重が大きいのが特徴です。
多くの高専で、内申点が合否の3〜5割を占めるとされています。

「当日がんばればなんとかなる」が通用しにくいんです。
中1の定期テストや授業態度から、もう勝負は始まっています。

内申点・倍率の目安

ここでいう「内申点」とは、
通知表の評定(5段階)を点数にしたものです。

内申点の目安

選抜区分内申点の目安
推薦
(特別推薦の目安)
9教科 平均3.8以上
学力選抜9教科 平均3.4〜3.6以上
偏差値帯の近い高専の合格者傾向から見た目安です。
正式な基準ではないため参考値です。

ざっくり言うと、
オール4前後を取れていれば、まず土俵に乗れる。
そんなイメージです。

入試倍率の考え方

都立産技高専の倍率は、
年度・学科・推薦か学力かで変わります。

全国の高専は、
おおむね1〜2倍台で推移することが多いです。

ただし人気学科や推薦は、
これより上振れすることもあります。

倍率は「志願者数 ÷ 合格者数」で出ます。
正確な学科別の倍率は、各高専が公表する「入学者選抜実施状況」で必ず確認してください。

2027年度(令和9年度)入試の日程

令和9年度の検査日は次のとおりです。

選抜検査日合格発表など
推薦1月27日(水)2月2日(火)
学力2月15日(月)2月19日(金)
【出典】東京都立産業技術高専「入試日程」

学力検査は国立高専(2月14日)の翌日です。
公立高専の中で、国立高専と両方受けられるのはこの学校だけです。

ただし、
令和8年度は合格発表の当日が入学手続きの日で、
入学確約書も提出しました。

国立の結果を待てない場合があるので、
令和9年度の募集要項(11月下旬に公開予定)で確認してください。

ここから逆算すると、
中3の夏〜秋には過去問演習に入っておきたいところ。
「まだ先」と思っているうちに、本番はあっという間にやってきます。

日程は年度ごとに変わります。
出願期間は全58校の入試日程まとめと、
最新の募集要項で確認してください。

\ 【高専合格への近道】高専受験の専門塾 /

推薦入試対策もやってるよ!

高専が求める人物像(アドミッションポリシー)

アドミッションポリシーとは、
学校が「こんな人に来てほしい」と示した方針のこと。
推薦の面接では、ここに沿って質問されます。

高専が共通して求めるのは、
だいたい次のような生徒です。

  • 確かな基礎学力を持ち、ものづくりに興味がある
  • 自分から動ける(主体性がある)
  • 人と関わる力(コミュニケーション力)がある

ポイントは、
学力だけを求めているわけではないこと。

とくに推薦選抜は面接の配点が大きいです。
「なぜ普通高校ではなく高専なのか」「入って何を作りたいのか」。
ここを自分の言葉で話せるようにしておきましょう。

上の3点は、高専に共通する「求める学生像」の傾向です。
都立産技高専の正式なアドミッションポリシーは、公式サイト・募集要項に載っています。
面接前に一度、原文に必ず目を通しておきましょう。

合格するための勉強法

ここからは、
合格までの流れを4つのステップに分けて紹介します。

内申点を固める(中1〜中3前半)

  • 定期テストは9教科すべて80点以上を目標に
  • 授業態度・提出物も評価対象だと意識する
  • 苦手科目は中1のうちに潰しておく

高専入試は内申点の比率が高め。
「中3になってから本気を出す」では、正直もったいないです。

ゴリ

中1・中2の積み重ねが
そのまま武器になりますからね。

国語・数学・英語の基礎力を完成させる(中3前半)

都立産技高専の学力検査は学校独自の問題です。
令和8年度は国語・数学・英語の3教科でした。

過去問が公式サイトで公表されているので、早めに形式に慣れておきましょう。

ゴリ

私が受けたときも、
「教科書レベルの暗記」だけでは太刀打ちできませんでした。

基礎ができるのは当たりまえ。
基礎を固めたうえで、
応用への橋渡しを意識すると伸びやすいです。

教科対策ポイント
数学関数・図形・確率を重点的に。
計算ミスを徹底的に減らす
英語長文読解・英作文。
中学文法の完全習得が前提
国語論説文の読解スピードを上げる

数学が不安な人は、早めの土台づくりが効きます。
参考書選びは 高専数学の参考書まとめ もどうぞ。

過去問演習(中3夏〜秋)

  • 都立産技高専の公表過去問を、時間を計って解く
  • 間違えた問題は必ず解き直す
  • 「なぜ間違えたか」まで分析する
  • 目標は3教科合計で70%以上を一つの目安に

過去問は「解いて終わり」ではありません。
間違いノートを作って「ミスの種類」を分析しましょう。
同じパターンのミスがぐっと減ります。

模試で実力を確認する(中3秋〜冬)

偏差値60相当の力があるか、
東京都内の模試で定期的にチェックしましょう。
大事なのは、弱点科目を見つけて補強することです。

高専受験に特化した「高専模試」もあります。
気になる人は下の記事もどうぞ。

学科の特徴と卒業後の進路

品川キャンパスのコース

機械システム・生産システム・電気電子・情報システムなど、ものづくりの中核を担う分野のコースが置かれています。

都心に近く、企業や東京都立大学との連携プログラムも豊富です。

コースの最新構成は公式サイトでご確認ください。

荒川キャンパスのコース

情報通信・ロボット・航空宇宙・医療福祉といった、先端分野のコースが置かれています。

「航空宇宙工学」や「医療福祉工学」を高専で学べるのは全国的にも貴重です。

コースの最新構成は公式サイトでご確認ください。

就職の実績

  • 就職率は高い水準(ほぼ100%とされる年が多い)
  • 求人倍率も高倍率(生徒1人に、たくさんの企業が「来てほしい」と手を挙げる状態)
  • 主な就職先の傾向:JR東日本・東京メトロ・日立製作所・キヤノン など

※就職率・求人倍率・就職先は、高専全体および地域産業の傾向をもとにした目安です。
都立産技高専の最新の実績は、学校公表の「卒業者の進路データ」でご確認ください
。

「高専卒」は即戦力として評価されやすく、
求人倍率も高い水準が続いています。
私も就活のとき、学校に届く求人票の束を見て、いい意味で拍子抜けしました。

大学編入・専攻科

「高専=就職一択」と思われがちですが、
実は進学ルートもしっかり用意されています。

  • 専攻科:高専卒業後さらに2年学べるコース
  • 大学編入:大学の2〜3年次から入れる進路

都立産技高専の主な進学ルートは、次のとおりです。

  • 都立産技高専 専攻科
    (東京都立大学大学院との連携ルートあり)
  • 東京都立大学
  • 豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学
    (高専生の編入に特化した大学)
  • 千葉大学などの国立大学

高専からの大学編入は、
一般入試とは中身が違います。
専門科目と英語が勝負どころ。
就職・専攻科・編入のどれが正解ということはなく、自分が何をやりたいかで選ぶのが一番です。

入学前に知っておきたい高専のデメリット・注意点

ここまで良い面を多く書いてきましたが、
高専は誰にとっても万能な選択肢ではありません。

「思っていたのと違った」とならないために、
デメリットこそ先に知っておいてほしいです。

  • 進路変更がしにくい:
    15歳で学科(=専門)を選びます。途中で「やっぱり違う」となっても、普通高校への転換は簡単ではありません。
  • 留年・進級判定が厳しめ:
    赤点で留年する人も一定数います。高校より「単位」の感覚がシビアです。
  • 大学一般入試の勉強はしない:
    5年間は専門中心。途中で難関大の一般入試へ方向転換すると、受験勉強の面で不利になりがちです。
  • 自宅から通う前提:
    学生寮はなく、保護者との同居が原則です。都外在住者の枠もありますが(令和8年度は60人)、推薦は都内在学・都内在住の人だけが対象です。

慎重に考えたほうがいい人

  • やりたい専門分野が、まだ決まっていない
  • 文系も含めて、幅広く進路を選びたい
  • 難関大を一般入試で勝負すると、すでに心が決まっている

とはいえ、これらは「合わない人もいる」という話です。
相性が合えば高専は本当に良い学校です。
私自身、もう一度選べるとしても、やっぱり高専を選びます。

大事なのは、良い面もデメリットも見たうえで、
本人が納得して選ぶことです。

まとめ

  • 都立産技高専の偏差値は60前後。
    東京都内の進学上位校と並ぶ水準
  • 入試は推薦と学力選抜の2本立て。
    内申点の比重が大きいので早めの準備がカギ
  • 合格の目安は偏差値60相当の学力+内申点平均3.4〜3.6(推薦は3.8以上)
  • 卒業後は高い就職率・高い求人倍率。
    大学への編入ルートもある
  • 進路変更のしにくさ・留年リスクなどのデメリットもある

都立産技高専は、「早いうちから専門技術を身につけて、地元や全国の産業界で活躍したい」という中学生にとって、とても魅力的な選択肢です。

偏差値60という難易度はありますが、中1・中2からコツコツ内申点と学力を積み上げていけば、十分に手の届く目標だと思います。

志望校選びで迷ったら、偏差値だけでなく
「5年後・10年後にどんな自分でいたいか」から逆算してみてください。

進路の悩みは、
ひとりで抱え込まなくて大丈夫。
この記事が判断材料になればうれしいです。

「高専入試って高校入試と何が違うの?」

中学卒業後に
「高専を選ぶ人」はまだまだ少数派です。

仲間はいないし、参考書は少ないし…。
「学校や塾の先生ですらわかってない」
というのもあるあるです。

ナレッジスターは、
高専受験に特化した数少ない専門塾です。

2026年度の高専合格者は273名。
高専合格率は驚異の98.65%。

全国58校すべての高専で合格実績があります。

高専受験は情報量が少なく、
孤独な闘いになりやすい。

だからこそ、正しい情報を手に入れて、
受験まで効率よく進めるのが一番の近道となります。

まずは気軽に今の悩みを相談してみよう。

\ 【高専合格への近道】高専受験の専門塾 /

推薦入試対策もやってるよ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次