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高専から大学編入は後悔する?全落ちしたらどうなる?高専OBが徹底解説

高専から大学編入は後悔する?
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高専から大学編入して後悔しないかな?

全落ちしたらどうしよう…やっぱり無難に就職を選んでおいた方がいいのかな…

高専からの進路選びってホント迷いますよね。

高専本科を卒業すると主に就職、大学編入、専攻科進学の3つの進路にわかれます。

私自身は高専本科卒から就職を選びましたが、在学中は大学編入とも迷いました。

ゴリ

大学編入して「学位」を手にするメリットはたくさんありますからね。

一方で大学編入を目指すには相応のリスクやデメリットもあります。

そこで今回は、これから進路を選ぶ高専生に向けて大学編入のメリットやデメリットをくわしく解説していきます。

「せっかく高専に入学したのに全然ついていけない…」と悩んでいるあなた。

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高専では「数学」「物理」の授業スピードが早いですよね…。

専門科目でもバリバリ使うし、低学年から躓いちゃうと5年間ずっと苦戦してしまいます。

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目次

高専から大学編入する3つのメリット

高専から大学編入するメリットは3つあります。

高専から大学編入する3つのメリット
  • 人脈が広がる
  • 時間ができる
  • 大卒ブランドが手に入る

人脈が広がる

高専から大学へ編入すると環境が新しくなり人脈が広がります。

大学には全国各地から学生が集まりますからね。

ガチの天才がいたりスポーツマンがいたり、めちゃくちゃ可愛い子がいたり。

ゴリ

大学編入がきっかけでこれまでできなかった恋愛ができるかも…

さらに部活やサークル、バイトなど新しいことに挑戦すればもっと人脈が広くなります。

さまざまな人と会うのは自分にはない気づきや視点を与えてくれ、自分を変えるきっかけになるかもしれません。

時間ができる

大学生は自由に時間を使える最後の学歴と言っても過言ではありません。

社会人になると夏休みや春休みみたいな長期休みがなくなり、やりたいことが自由にできなくなります。

友達と旅行したりオールで遊んだり、バイトをしたり。

ゴリ

私もいろんなバイトを経験してみたかった…

学生にしかできないことってたくさんあるので、大学へいってトコトン満喫できるのはいいですよね。

大卒ブランドが手に入る

大学編入する最大のメリットはやはり「大卒ブランド」が手に入ることです。

日本の企業ではまだまだ学歴が重視され、大卒以上じゃないと採用すらしないという企業もあります。

ゴリ

転職でも同じですね。。。
大卒以上じゃないと応募すらできません…

また大卒と高専卒では入社後の待遇も異なり、給料や出世するスピードが違うということもあります。

実際に私の会社でも高専卒と大卒では待遇が違って、給料はもちろん出世のスピードも全く違います。

大学を卒業して「学位」を手に入れると社会に出たときに様々な恩恵を受けられます。

高専から大学編入は後悔する?知っておくべき3つのデメリット

高専から大学編入するメリットがある一方で、後悔するほどのデメリットもあります。

ここでは高専から大学編入する3つのデメリットを紹介します。

高専から大学編入する3つのデメリット
  • 新しい環境に馴染めない
  • 目標がないと時間を浪費するだけ
  • 就職活動がハードモード

新しい環境に馴染めない

大学へ編入すると、これまで高専で5年間付き添った友達がリセットされます。

入学当初からいる学生たちはグループができあがっていますが、こちらはそんな中に1人飛び込んでいかなければなりません。

ゴリ

コミュニケーションが苦手な人は少し勇気がいりますね。

また、ほとんどの人が実家から離れアパートや寮で一人暮らしになります。

人はもちろん生活もすべてが変わります。

新しい環境にしばらく馴染めず、憂鬱になる人もよく聞きます。

目標がないと時間を浪費するだけ

大学に編入できたからといって、好きな勉強や研究ばかりできるわけではありません。

単位を取って卒業するためには、一般科目に加えて興味のない専門科目も頑張らないといけません。

編入で大学に入学した場合、たった1年半ほどで就職か大学院まで進むか進路を迫られます。

ゴリ

あっという間ですよね。

何か目標をもって編入しないと、ただ時間を浪費するだけになってしまいます。

編入と同時に次の進路まで考えておかなければなりませんね。

就職活動がハードモード

大学へ編入すると高専みたいに「学校推薦」という制度をカンタンに受けれるわけではありません。

普通の大学生と同様、一般応募で戦うことになります。

エントリーシートを何枚も書いて通過したものだけ面接や筆記試験などを受けていく。

当然、書類審査で落とされることもあれば、最終面接で落とされることもあります。

大学生にとっては普通のことだと思いますが、高専生の就活を知る人からするとハードモードですね。

ゴリ

落ちるのが当たり前と思って望まないとメンタル崩壊ですね。

編入試験に全落ちしたらどうなる?

大学編入を目指す人が必ず考えておかなければならないことが全落ちしたときのことです。

行きたい大学にすべて落ちてしまった場合は、主に次のような進路が残ります。

大学編入試験を全落ちした場合の進路
  • 専攻科にいく
  • 就職に切り替える
  • 受験日の遅い私立大学を目指す
  • 浪人する

専攻科は比較的カンタンと言われたりもしますが、学校によって難易度が違って倍率が高いとかなり厳しいです。

就職に切り替えた人もいましたが、全落ちする時期には周り友達はほとんど就活が終わっているはず。

残された求人も少なく、自分だけ取り残されていると感じてしまうでしょうね。

受験日の遅い私立大学を目指すこともできますが、学費が高いのと高専のメリットがあまり活かせないかと。

下手に変な大学にいくと就職が難しくなり、「高専卒で就職した方がよかった」なんて後悔することになりかねます。

ほかには浪人して再チャレンジする人もいるようです。

ゴリ

最終手段ではありますが、高専からの進路の難易度を考えると浪人して再チャレンジという方法もありですね。

まとめ|大学編入を目指すならそれなりの覚悟が必要!

高専から大学編入して無事に卒業できれば「学位」の称号が与えられ社会では優遇されます。

一方で編入試験はもちろん編入後も勉強がカンタンというわけではありません。

必死こいて勉強しておかないとすぐに大学の授業にもついていけなくなります。

また編入試験にすべて落ちてしまったら残される道も限定されてしまいます。

つまり早い段階で就職するか進学するか決めておくことが重要です。

いつまでも悩んでいるとバタバタして後悔します。

就職にしても進学にしてもそれなりの準備が必要になりますので、早めに決断して行動しておくことが大切です。

ゴリ

どちらに転んでもいいように普段から勉強しておくのがベストですが。。。

「せっかく高専に入学したのに全然ついていけない…」と悩んでいるあなた。

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高専では「数学」「物理」の授業スピードが早いですよね…。

専門科目でもバリバリ使うし、低学年から躓いちゃうと5年間ずっと苦戦してしまいます。

では数学と物理に絞って、「定期試験対策コース」を設けています。

数学と物理で躓いて「勉強がつらい…」という人は、早めの克服目指して一度相談してみてください。

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数学・物理を克服できれば勉強が楽しくなる!

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