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高専卒で就職は後悔!?大企業工場勤務OBがメリット・デメリットを解説

高専就職のメリットデメリット
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高専卒で就職は後悔するって聞いたけどホント?

大学や専攻科へ進学した方がいいの?

就職と進学、結局どっちを選べばいいの?

高専4年生にもなるといよいよ進路を決める時期ですね。

私も就職したいという思いで高専に入りましたが、いざ進路選択の時期になると就職か進学で悩みました。

最終的には就職を選びましたが、後悔はしていません。

一方で高専本科卒で働く同期や後輩からは、大学に行きたかったという声も…。

そこで今回は高専本科卒で就職するメリットとデメリットをわかりやすく解説します。

これから進路を決める高専生は、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

高専卒で就職する3つのメリット

高専卒で就職するメリットは次の3つです。

高専卒で就職する3つのメリット
  • 大企業に入りやすい
  • はやくビジネススキルを身につけられる
  • 大卒に比べてプレッシャーが小さい

大企業に入りやすい

高専卒は大学生に比べると圧倒的に大企業へ入りやすいです。

その理由の一つに「高専卒はコスパがいい」というのがあります。

高専生は専門科目を5年間も学んで大学並みの知識を持つだけでなく、豊富な実験や実習経験から高い技能を身につけた即戦力人材です。

しかも20歳で卒業なので大卒よりも安く雇えるし、2年も若いので伸びしろにも期待ができる。

そんなコスパのよさが人気で、就活の時期になると求人倍率が20倍を超えることも。

さらに「学校推薦」で学校側からも推薦してもらえます。

ゴリ

私の成績はクラス40人中30位くらいで下位組でしたが、たった1回の面接試験で大企業へ入社できました。

高専生からしてみれば「コスパがいい」と言われるのは複雑な気持ちかもしれませんが、それでも大企業に入れるのは大きなメリットです。

はやくビジネススキルを身につけられる

高専本科卒は大卒に比べて2年も早く職場で実務経験を積めます。

仕事の進め方やパソコンスキルを覚えるのはもちろん、社内外含めてたくさんの社会人とも人脈を築けます。

大卒組が入社してくる頃には、すでに一人前の社会人になっていることも。

ゴリ

もちろん本人のやる気も影響しますが…

頑張り次第で大卒とも渡り合えるので、学歴ギャップも関係なくなります。

大卒に比べてプレッシャーが小さい

高専卒は20歳という若さもあり、大卒に比べて成果を求められるプレッシャーが小さいです。

大卒というだけで周りからは頭がいいと思われるし、給料も高いので入社した時からハイレベルの成果を求められます。

私が新入社員の頃、同期に大卒の人がいましたが接し方が強い上司の姿を見てびっくりしました。

一方で高専卒は若いというだけでかわいがられたり、わからないことがあっても丁寧に教えてくれます。

おかげでのびのびと仕事ができ、マイペースに成長できました。

高専卒で就職する3つのデメリット

高専卒で就職するデメリットを3つ紹介します。

高専卒で就職する3つのデメリット
  • 大卒に比べて給料が安い
  • 大学生活を味わえない
  • 出世の道のりが長い

大卒に比べて給料が安い

日本はまだ学歴社会だし年功序列制度なので、仕事内容や能力に関わらず学歴や年齢が高い方が上です。

また昇格するスピードも大卒のほうが早いです。

たとえ大卒と同じような仕事をしていても。周りからの評価が高くても。

高専卒の初任給は平均18.4万円で、高卒と大卒の中間になります。

実家暮らしなら十分な額ですが、一人暮らしには少しキツイ金額です。

家賃や光熱費、車やスマホのローンなどが引かれて、食費や趣味でお金を使うと貯金できる金額は残りません。

ゴリ

私も入社当時は毎週のように飲み会があり、給料日前は貯金もほぼゼロの状態でした…笑

大学生活を味わえない

社会人になると、ほとんどの人が二度と学生気分を味わえなくなります。

とくに高専本科で卒業して就職した場合、大学生活を楽しんでいる同年代の友達を見ることになります。

一生懸命働いている中、友達が大学生活を楽しんでいるとうらやましいという気持ちになることも。

また、趣味や勉強、バイトに没頭する時間も、学生時代にしかできない経験です。

はやく働くということは、このような経験ができなくなるということです。

ゴリ

高専卒の中には「大学に行っとけばよかった」と後悔する人もいます。

出世の道のりが長い

高専卒でも仕事を頑張っていれば昇格して出世することはできます。

ただし道のりは長いです。

ほとんどの企業が高専卒と大卒で扱いを分けているので、出世への道のりも全然違います。

例えば、「大卒扱いだと30歳後半で管理職になれるけど、高専卒扱いは40歳後半まで管理職になれない」などです。

一方で国家資格を取ったり社内の昇格試験に合格したりすれば、高専卒扱いから大卒扱いになれる企業もあります。

私の企業にもこのような制度があり、27歳までに国家資格を3つ取得、昇格試験を3回合格して晴れて大卒扱いになれました。

エスカレーター式で出世できる大卒に対して、高専卒は学歴ギャップを埋める努力が必要になります。

まとめ|後悔しないためにメリットデメリットをふまえて進路を選ぼう!

高専卒で就職するメリットとデメリットを紹介しました。

メリットデメリット
大企業に入りやすい
はやくビジネススキルを身につけられる
大卒に比べてプレッシャーが小さい
大卒に比べて給料が安い
大学生活を味わえない
出世の道のりが長い

まとめると、

高専卒はカンタンに大企業に就職できるけど、出世への道のりは険しい。

大卒は大企業するのは大変だけど、最初から出世コースに乗れる。

就職・進学どちらを選んでも、あなたの人生なので正解・不正解はありません。

でも「高専卒だと大卒に負けるから」という理由だけで進学するのは少し違います。

まだまだ学歴社会で入社したてだと大卒に負けてしまいますが、地道に努力を継続すれば大卒に勝つこともできます。(道のりは長いですが)

就職か進学か、この記事が少しでも進路選びの参考になれば幸いです。

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