「高専に入学したらパソコンが必要になる」って聞いたけどホント?
パソコンって種類が多すぎて何を選んだらいいか分からない!
今の時代、パソコンは必須アイテムです。
Web授業、レポート、プレゼン、プログラミング、動画編集、‥など、パソコン無しでは正直つらい…。
パソコン購入を必須にしている高専も増えてきました。
でもパソコンって種類は多いし、性能はよくわからんし、金額は高いし、、、何を選んでいいか迷いますよね…
私も自宅用のパソコンを購入するときは、毎回悩むので、気持ちはすごくわかります…。

会社のパソコンは勝手に支給されるので悩まなくていいんですけどね(笑)
今回は、パソコン購入を検討している方に向けて、私がオススメするパソコンを紹介します。
「もし私が高専生ならどのパソコンを購入するか」、いろんなメーカーを調べて3つ厳選したので、ぜひチェックしてみてください。



私がオススメするノートパソコンはこちら↓↓↓
\ 【7万円台で高スペック】DELLコスパ最強パソコン/
【2025年】高専生にオススメするパソコン3選|ランキング順
3つに厳選した高専生にオススメのパソコンを、ランキング形式で紹介します。
パソコンは、持ち運びができる「ノートパソコン」と、そうでない「デスクトップパソコン」があります。
高専生は、学校や外出先で使うことが多いと思うので、「ノートパソコン」に絞って紹介します。
またほとんどの高専が、Microsoftアカウントを付与してくれて、無料でOfficeが使えるのでMicrosoftOfficeはつけていません。
楽天やAmazonより公式サイトから購入する方が、1万円以上もお得になるのでぜひチェックしてみてください。



学生もご両親も「学割」が使えるので、必ずチェックしてくださいね!
1位:DELL Inspiron 14(5440)|13世代のIntel Core5が6万円台!
第1位は、DELLのInspiron 14 (5440)
第13世代Intel Corei5と16GBのメモリが付いて、なんと、7万円台で手に入ります。
つい最近まで6万円台で購入できたんですが、Copilotキーが追加されて価格アップした模様…。
とはいえ、このスペックでこの価格なら「コスパ最強パソコン」といっても過言ではありません。
高専5年間をこれで乗り越えられるかといえば正直微妙です。
ただそれは、このパソコンに限ったことではなく、どのパソコンもだいたい3~4年でダメになって買い替えになります。
そう考えると、最初はこのくらいの価格を選んでおく方が無難かなと思います。
ちなみに色は「アイスブルー」がカッコよくてオススメです。



私も今は古いタイプの「Inspiron 14(5430)」を使っていますが、ブログはもちろん、ネット検索、動画視聴もサクサク快適に動きます。
名称 | Inspiron 14 (5440) |
OS | Windows 11 Home |
CPU | intel Core i5-1334U |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
バッテリ | 3セルバッテリー 41Wh(内蔵) |
本体カラー | カーボンブラック アイスブルー |
画面 サイズ | 14インチ |
本体重量 | 1.56kg |
価格(税込) | 74,980円~ ※2025年2月現在 |
学割あり | デル学割専用オンラインサイト |
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「学割」と「DELL会員新規登録」でさらにお得!
2位:Lenovo ThinkPad E14 Gen 5|打ちやすいキーボード


第2位は、LenovoのThinkPad E14 Gen 5
1位のDELL同様、コスパのいいノートパソコン。
キーボードが打ちやすく、タッチパッドも操作性が良いと好評です。



バッテリーの持ちもよく、一日中、学校で使用しても問題ないでしょう!
名称 | ThinkPad E14 Gen 5 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | intel Core i5-1335U |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
バッテリ | 3セルバッテリー 57Wh |
画面 サイズ | 14インチ |
本体重量 | 1.41kg |
価格(税込) | 114,565円 ※2025年2月現在 |
学割あり | Lenovoの学割はこちら>>> |
3位:HP Envy x360 14-fc|2in1でタブレットでも使える


高専生にオススメするノートパソコン第3位は、HP Envy x360 14-fc
CPUはNPUを搭載した次世代型のCore Ultraシリーズで、AIによる高速処理を可能にしています。
最大の特徴はなんといっても液晶を逆パカして好きな角度で保持できるとこ。
タブレットモードでスマホのように歩きながら操作できたり、好きなモードで寝転がりながら調べものや動画を見たりができます。
画面を縦にも切り替えられるので、Webページはスクロール少なくて済みます。



別売のアクティブペンもあれば、ノートとしても活躍しますよ!
名称 | HP Envy x360 14-fc |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Intel Core Ultra 5 プロセッサー125U |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
バッテリ | 最大15時間 |
本体カラー | ミッドナイトブルー |
画面 サイズ | 14インチ |
本体重量 | 1.39kg |
価格(税込) | 139,800円~ ※2025年1月現在 |
学割あり | HPの学割ページはこちら
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【あると便利!】オススメのパソコン周辺機器3選
ノートパソコンだけでは、画面が小さくて見づらかったり操作がしづらかったり作業性が悪いです。
自宅で使うときはなるべくスマートに使いたいので、周辺機器を揃えておくこともオススメします。
私も愛用している作業性が爆上がりするオススメの周辺機器を3つ紹介します。
ワイヤレスキーボード・マウス
オススメのパソコン周辺機器1つ目は、「ワイヤレスキーボード・マウス」です。
ノートパソコンは、基本的にマウスは別売りとなっています。
また14インチサイズでは、テンキーが付いてないのがほとんどです。
高専では実習や実験のレポートでさまざまな計算をするので、マウスやテンキーがないと作業性が悪くなります。
ワイヤレスキーボードとマウスを持っておくと、配線もごちゃごちゃせず効率的に作業ができますよ。


マルチディスプレイ用モニター
オススメのパソコン周辺機器2つ目は「マルチディスプレイ用モニター」です。
ノートパソコンの小さな画面1つで操作するよりも、別置きの大画面モニターがあった方が確実に効率がよくなります。



私は自宅も会社もノートパソコン1台とモニター2台で「トリプルディスプレイ」で作業しています。
23.8インチのものが見やすくてオススメです。


ドッキングステーション
オススメのパソコン周辺機器3つ目は「ドッキングステーション」です。
初めて聞くかもしれませんが、ドッキングステーションは、モニターやキーボード、マウス、プリンターなど複数の周辺機器を簡単に接続できます。
外出して帰宅したときも、パソコン本体にコードを1つ接続するだけで、モニターやキーボード、マウスなどすべて接続できるのでめちゃくちゃ便利です。


高専生にオススメのパソコンスペック一覧
高専生に必要なパソコンのスペックを表にまとめました。
本記事でオススメしたパソコンは全てこのスペックを満たしているので安心してください。
項目 | スペック |
---|---|
タイプ | ノートパソコン or モバイルパソコン |
OS | Windows11 ※Windows10サポート期間 2025年10月まで |
CPU | Intel Core i5 以上 AMD Ryzen5 以上 |
メモリ | 16GB 以上 |
ストレージ | SSD 256GB 以上 |
バッテリ 駆動時間 | 8時間 以上 |
CD/DVD ドライブ | とくに必要なし (外付け可能) |
画面 サイズ | 13~15インチ |
カメラ | カメラ内臓 |
インター フェース | USB Type-A USB Type-C HDMI 1か所以上 |
Office ソフト | 必要あれば 無償提供する高専が多い (自身の高専HPを確認) |
持ち運びできるノート・モバイルパソコンがオススメ
パソコンには据置型の「デスクトップパソコン」と、持ち運びできる「ノートパソコン」、「モバイルパソコン」があります。
画面サイズが15.6インチ以上を「ノートパソコン」、14インチ以下を「モバイルパソコン」と呼ぶケースが多いようです。
高専生なら学校でも使える「ノートパソコン」と「モバイルパソコン」がオススメです。
「ノートパソコン」の方が画面が大きく、テンキーが付いているので操作がしやすいのですが、重くなりバッテリーが短時間という傾向にあります。
外出先で長時間使うなら「モバイルパソコン」ですが、操作性を重視する人は15.6インチ以上のノートパソコンがオススメです。
デスク トップ PC | ノート PC | モバイル PC | |
---|---|---|---|
持ち運び | 不可 | 可能 | 可能 |
重量 | 重い | やや重い | 軽い |
性能 | 高い | ふつう | 低い |
画面 サイズ | 以上 | 15.6インチ以上 | 15.6インチ以下 | 14インチ
キーボード | 別売り | あり | テンキーなし | テンキー
バッテリ 駆動時間 | なし | 短い | 長い |
OS(オペレーティング・システム)


「OS(Operating System)」はパソコンの脳みそと呼ばれ、様々なアプリを動かす役割があります。
OSが入っていないパソコンは何もできません。
OSには「Windows」や「Mac」、「Linux」などがあります。(聞いたことはありますよね?)
「Windows」が世界で最も普及しており、高専でもWindows対応のアプリやソフトをたくさん使います。
高専生がパソコンを購入するなら「Windows」をオススメします。
CPU


「CPU(Central Processing Unit)」はパソコンの頭脳と呼ばれ、計算やデータの処理を担当します。
どの「CPU」を搭載しているかでパソコンの処理速度が変わり、「コア数」「スレッド数」「クロック数」などで性能が高いかどうかを表すことができますます。
処理速度が遅いと相当ストレスを感じるので、CPU選びはとても重要です。
「CPU」を製造しているメーカーには「Intel(インテル)」と「AMD(エーエムディ)」があります。
パソコンを選ぶなら「Intel Core i5以上」もしくは「AMD Ryzen5以上」がオススメとなります。
メモリ


「メモリ」とは、机のようなもので作業中のデータを一時的に保持するための役割があります。
「メモリ」の容量が大きければたくさんの作業を行えるようになります。
「メモリ」の容量が小さいとたくさんの作業ができないので、パソコンの動作も遅くなります。
オススメは「16GB(ギガバイト)以上」です。
文章を書いたりネットで調べたりするだけなら「4GB」でも十分ですが、大量のデータを扱ったり複数のアプリを起動したりすると重たくなるので16GB以上が必要になります。
ストレージ


ストレージはデータを保存する場所で、ハードディスクドライブ (HDD) やソリッドステートドライブ (SSD)があります。
HDDは安価で大容量のデータを保存できますが、ファイルを保存したり移動したりさせる転送速度が遅いです。
SSDは高速で転送できますが、大容量になるほど高価になります。
動画や音楽など大量のデータを保存しない限り「256GB」あれば十分となります。
もし使っているうちに不足しても、外付けのSSDやHDDに保存したり、クラウドに保存したり購入後でも対応できます。
高専生であれば「SSD256GB以上」をオススメします。
バッテリ駆動時間
バッテリ駆動時間とは、コンセントに繋がなくても動作できる時間のことです。
バッテリの駆動時間は、表記されている時間の70%くらいという感覚です。
学校でずっとパソコンを使うわけではありませんが、せめて学校にいる時間と同じくらいは使いたいですよね。
高専生であれば「8時間以上」のものを選ぶことをオススメします。
光学ドライブ


光学ドライブとは、CDやDVDを読み込むための装置です。
最新のパソコンには付いていないことが多いようです。
特にノートパソコンは薄型で軽量を求められているんでね…
外付けでCDもDVDも読み込めるものがあるので、パソコンについていなくても全く問題ありません。
インターフェース


パソコンと外部のものをつなぐためのポートで、USBポートやHDMI、Bluetoothと言えば聞き馴染みがあると思います。
外付けのキーボードやマウス、先ほど挙げた外付けSSDや光学ドライブなどは「USB」接続のものが多いです。
USBの中にも種類がありますが、「USB Type-A」や「USB Type-C」が一般的です。
また大画面のモニターやプロジェクターに投影してプレゼンすることもあるので「HDMI」の接続口も必要ですね。
「USB Type-A」「USB Type-C」「HDMI」接続口がそれぞれ1個以上あるのがオススメです。



ドッキングステーションがあれば解決しますけどね!