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【高専の定期テストがやばい!?】高専OBがオススメの赤点回避法を伝授!

高専の定期テストはやばい?
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高専の定期テストについて検索すると、「高専 赤点」「高専 留年」「高専 徹夜」といった恐ろしいワードが並んでます。

こんなんだと入学したばかりの高専生は不安ですよね。

でも、実際に高専を経験した私から言わせてもらうと、これらは全部リアルです。

科目数は多いわ…試験範囲は広いわ…赤点取れば留年が頭をよぎる…テスト期間はまさに地獄そのものでした…。

高専の定期テストは、中学で身に着けた知識や勉強法で太刀打ちできるほど、甘くはありません。

この記事では、そんな高専の定期テストのヤバさを解説しつつ、赤点回避や高得点を狙うための勉強法を、実体験を交えて紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

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目次

定期テストは年に何回?|基本は年4回

高専の定期テストは、「前期(4~8月)・後期(10~2月)」でそれぞれ中間と期末があり、基本は年4回です。

  • 前期中間テスト:6月
  • 前期期末テスト:8月
  • 後期中間テスト:11月
  • 後期期末テスト:1月

科目によっては中間テストが無くて年2回だったり、テストは無く、レポート提出だけで評価するといった科目もあります。

ゴリ

2か月に1回の頻度でテストが襲ってくると考えればOK!

赤点の基準は?|年平均60点未満でアウト

多くの高専では、赤点の基準が60点未満となっています。

つまり59点以下だと単位を落とす可能性が出てきます。

とは言え、1回のテストが60点未満でも大丈夫!

年に4回あるので、平均して60点以上取れていれば問題ありません。

また評価については、テストの点だけではなく、授業態度や課題提出も含まれます

テストの点数が60点未満でも、真面目に授業を受けて、課題も提出していれば救われる可能性も十分にあります。

ゴリ

もちろん、テストは60点以上でも課題提出をさぼって単位を落とす、というパターンもありますが…。

クラスで最下位は留年する?|単位落とさなきゃ大丈夫

クラスで最下位=留年決定というわけではありません。(もちろん留年に近い状態ではありますが…)

留年が決まるのは、単位数が不足していることもありますが、「必修科目を落としていないか」も重要です。

仮に英語や国語が余裕で単位取得できていても、必修科目である「数学」の単位を落としてしまうと「即留年決定」となってしまうのです

クラスの成績順位よりも「必修科目を死守できているか」の方が重要かもしれませんね。

ゴリ

クラスで最下位でも、必修科目を落とすことなく、最低限の単位が取れていれば進級できます。逆に成績順位が高くても、必修科目を落とせば留年ということになるのです…。

高得点を取るには?|「ノート」と「過去問」が命

余裕をもって進級するなら「赤点だけ回避できればOK」と考えるのではなく、できれば高得点を狙っていきたいですね。

低学年から赤点回避を目標にしていたら、学年が上がるにつれてマジで苦しくなりますから…。

高得点を狙うなら、何と言っても「授業ノート」「過去問」は必須。

ってか正直、「ノート」と「過去問」さえあれば、定期テストは乗り切れる!

テスト範囲は、9割が板書と過去問から出題されるといっても過言ではありません。

先生も暇じゃないので、毎年のように新しい問題を作れるわけじゃありませんからね。(たまに凝った問題を作ってくる先生もいますが…)

授業中はノートをしっかりとって、テスト勉強は過去問を中心に勉強する、これだけで乗り越えられるというわけです。

ゴリ

ちなみに私は友達と「ノート協定」なるものを結んでました。
1限は俺がノート取るから寝ていいよ、2限は交代ね…みたいな。。。もちろん、オススメはしません(笑)

過去問に関しては、私の時代は、必ず誰かしらが先輩から過去問をもらって、クラスのLINEグループに共有してくれてました。(マジで感謝!)

クラス1位を目指したい|やっぱり「やる気」だけ!

高専では、定期テストのたびにクラスでの順位が公表されてました。

高得点が取れるようになると、「どうせなら1位を目指したい!」って思うようになります。

正直、私はクラスで1位を取ったのは一回だけで、あとは2〜3位をウロチョロしたり、30位くらいまで転落したり…(笑)

ゴリ

上には上、いわゆる“天才”がいて、無理でした(笑)

それでも1位を目指すなら、やることはシンプル。

  • 少なくとも3年分の過去問を何度も解きまくる
  • 授業ノートを見て、過去問に出てない箇所を覚える
  • 内容が理解できなかったら、先生に聞く

要するに、ノートや過去問は周りも持っていますから、あとは「やる気」マジでそれだけです。

高専生のほとんどは、テスト範囲は広範囲なので、赤点回避の勉強だけで済ませちゃいます。(他の勉強もありますからね…)

つまり、もう少しだけ頑張れば、クラス上位が狙えちゃうというわけです。

ゴリ

あとはクラスに天才がいないことを祈るだけ…(笑)

塾は必要?|どうしても無理なら行っとけ!

ひと昔前なら「塾が必要も何も、そもそも塾なんてないでしょ!」と伝えていましたが、いまでは高専生専門の塾があります。

まあ、それでも高専生で塾に通う人は少ないでしょう。

そもそも中学時代にそこそこ勉強して入学してるので、勉強習慣や耐性が身についてる人がほとんどだからです。

でも、勉強ってモチベーション次第で大きく変わるんですよね…。

授業についていけなくて、やる気が下がると、落ちるところまで落ちていく、、、そんな人も見てきました。

「勉強に躓いてどうしようもできない…」「何とか留年だけは回避したい…」そんな人には、塾へ行くことをオススメしたいですね。

塾へ行くといっても長く通うわけではなく、「躓いた箇所を理解する期間だけ」、そんな利用方法もアリだと思います。

ゴリ

高専生であれば、ちょっとしたサポートで立て直す能力は十分あるはずですからね!

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まとめ:高専の定期テストは“やる気で乗り越えられる”

高専の定期テストは、確かに“ヤバい”

科目数も多いし、範囲も広いし、赤点を取れば留年危機だし…。

でも、ちゃんと準備すれば大丈夫。

ノート過去問、この2つを揃えたら、あとはやる気次第!

赤点回避はもちろん、高得点でクラス上位も狙えます。

高専での勉強法を身に着ければ、卒業まではもちろん、大人になってからも何かと役に立ちます。

「やればできる」「やる気次第」って、根性論みたいであんまり好きじゃないけど、勉強に関してはマジで大事!

ぜひ、地獄の定期テストを乗り越えて、無事に卒業しましょう。

「高専に入れたものの、まったく授業についていけない…定期テストも赤点ギリギリでやばい…」

数学はもちろん専門科目も難しすぎて「もうわけわからん!

そんな状態で悩んでる高専生は、決して少なくありません。

「高専テクノゼミ」は現役高専生のために作られた塾で、一般科目はもちろん、専門科目も教えてくれます。

講師の多くは高専出身の現役大学生で、大学編入を経験した超優秀な先輩方です!

頼れる先輩方が、高専特有のつまづきポイントや悩みに寄り添ってアドバイスしてくれます。

高専生はみんな優秀!だからこそ「ちょっとのアドバイスで変われる可能性」を秘めています。

留年の不安を抱えてる人も、大学編入を目指してる人も、まずは気軽に相談してみてください!

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