大学編入の面接って何を聞かれるんだろう
どう答えればいいのか分からない
面接官と話すのが正直こわい…
高専から大学編入を目指すうえで、
面接は避けて通れない試験。
そして多くの高専生が、
編入試験の中でも「面接」に最も不安を感じています。
ゴリ筆記試験とは違い「正解がひとつではない」からこそ、どう準備すればいいのか迷ってしまいますよね
私自身は大学編入こそしていませんが、
就活や昇格試験で何度も面接を経験しました。
その中で、
- 緊張で手汗びっしょり
- 声が震えて頭が真っ白
にといった状況も味わいました。
しかし、繰り返し面接を受ける中で気づいたことがあります。
面接は「才能」ではなく「準備」で結果が決まる試験だということです。
そして高専生は、すでに大きな強みがあります。
5年間の実験・実習・レポートを通して、
大学生が得られない経験を積んでいるからです。
多くの企業が欲しがる「即戦力人材」として、
大学側から見ても非常に魅力的な存在です。
この記事では、大学編入の面接で押さえるべきポイント、準備の進め方、答え方のコツをわかりやすく整理して解説します。
「大学編入試験って専門科目もあるの?」
「試験対策って何から始めればいいの?」
そんな悩みを抱える高専生のために生まれたのが高専テクノゼミです。
大学編入は毎年多くの高専生が挑戦していますが、世間ではまだまだマイナーな進路。
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大学編入の面接は「落とすための試験」じゃない


まず最初に理解してほしいのは、
大学編入の面接は就活と目的が異なるという点。
就活の面接では、「採用するかどうか」を見極めるために厳しい質問を投げかけることがあります。
一方で、大学編入の面接で教授たちが知りたいのは、もっとシンプル。
つまり、落とすために揚げ足を取ろうとしているわけではありません。
むしろ、
- うちの大学で伸びていけるか
- 研究室の一員として一緒にやっていけるか
といったことを慎重に見ているのです。
意地悪な質問に感じても、
それは「あなたのことをもっと知りたい」という期待の裏返しです。
筆記試験を突破した(あるいは推薦を得た)時点で、あなたの学力はすでに評価されています。
あとは、
- 研究室に馴染めるか
- 自分で考えて行動できるか
- 学ぶ意欲があるか
を面接で丁寧に伝えられれば十分です。
面接で必ず伝えるべき3つのポイント


面接で話す内容は多いですが、
特に重要なのは以下の3つです。
- 卒業研究を誇りを持って語る
- 「なぜこの大学か?」を明確に語る
- 将来のビジョンを語る
ここを押さえるだけで、面接の質が変わります。
卒業研究を誇りを持って語る
高専生にとって卒業研究は最も強力なアピールポイントです。
大学側から見ても、実験・設計・データ分析・改善などの実践経験は高く評価されます。
ただし、研究内容を説明するだけでは不十分。
教授が知りたいのは、あなたの経験の深さです。
次の3点を中心にまとめると、説得力が増します。
- なぜそのテーマを選んだのか
→背景や問題意識が伝わる - どんな課題に直面し、どう解決したのか
→思考力・粘り強さ・工夫が伝わる - そこから何を学んだのか
→成長のプロセスが伝わる
教授が最も重視するのは、
「失敗をどう乗り越えたか」という部分です。
研究でも何でも必ず壁にぶつかるときがあります。
そのときに、どう考え、どう行動したかを語れる学生は研究室でも伸びると判断されます。
難しい専門用語を並べる必要はありません。
自分の言葉で丁寧に説明することが大切です。
「なぜこの大学か?」を明確に語る
「国立だから」「有名だから」では、志望理由としては弱すぎます。教授の心は動きません。
面接で求められるのは、
あなたの経験と大学の研究内容がどう結びつくかという具体性です。
押さえるべきポイントは次の3つ👇
- 大学の研究内容と自分の経験がどう繋がるか
- どの教授の研究に興味があるのか
- なぜその研究室で学びたいのか
例としては、
「〇〇教授の△△研究に、私が高専で学んだ□□の知識を応用し、新しいアプローチを試したいと考えています。」
このように、大学の研究内容と自分の経験を結び付けられると非常に強い志望理由になります。



研究室のWebサイトや論文、カリキュラムを事前に読み込んでおくと、説得力のある志望理由が作りやすくなりますよ
将来のビジョンを語る
大学に入ることはゴールではありません。
その先にどんな未来を描いているのかが重要です。
教授はあなたが、
- どんな技術者になりたいのか
- どの分野で活躍したいのか
- そのために大学で何を学びたいのか
を明確に語れるかどうかを見ています。
将来像がはっきりしている学生は、
「この学生は入学後も主体的に学んでくれそうだ」
と判断され、評価が高くなります。
研究テーマが決まっていなくても構いません。
「どんな課題を解決したいのか」「どんな社会に貢献したいのか」など、あなたなりの方向性を示すことが大切です。
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テンプレ回答例|良い例&NG例


ここからは、
- 卒業研究
- 志望理由
- 将来のビジョン
を実際どのように答えればいいのかイメージできるよう、良い例・NG例をセットで紹介します。



テンプレはあくまで型なので、
あなた自身の経験・言葉で埋めていくことが大切です
卒業研究を語るときのテンプレ回答例
✅テンプレ回答例(良い例)👇
私は「〇〇の効率改善」をテーマに卒業研究を行っています。
このテーマを選んだ理由は、3年次の実習で□□に興味を持ち、より深く学びたいと感じたためです。
研究を進める中で、データが安定しないという課題に直面しましたが、原因を分析し、測定方法を見直すことで改善できました。
この経験から、問題を分解して考える力と、粘り強く取り組む姿勢を身につけることができました。
編入後は、この経験を活かして△△研究室で□□の研究に挑戦したいと考えています。
良い例のポイント
- テーマ選定理由
- 課題 → 解決プロセス
- 学んだこと
- 編入後の希望につなげる
教授が知りたい情報がすべて入っている。
❌ NG例(悪い例)👇
卒研では〇〇をやっています。まだ途中ですが、まあ順調です。
特に大きな問題はありませんでした。
編入後も頑張りたいと思います。
NG例の理由
- 内容が浅い
- あなたの思考が見えない
- 成長や学びが伝わらない
- 「順調です」は最悪の回答
(研究に順調はほぼ存在しない)
「なぜこの大学か?」のテンプレ回答例
✅テンプレ回答例(良い例)👇
私が貴学を志望した理由は、〇〇教授が取り組まれている△△研究に強く興味を持ったためです。
高専で□□の実験を行った際に、△△の課題に直面し、その解決方法を深く学びたいと感じました。
貴学の研究設備である◇◇を活用することで、より実践的な研究ができると考えています。
将来的には、この分野で新しい手法を提案できる技術者を目指しています。
良い例のポイント
- 教授名・研究テーマを具体的に
- 自分の経験と大学の研究を“接続”
- 設備・カリキュラムなど具体的な理由
- 将来像につなげる
❌ NG例(悪い例)👇
国立でレベルが高いからです。
家から通いやすいので志望しました。
有名大学なので就職に有利だと思いました。
NG例の理由
- どの大学にも言える
- あなたの経験と結びついていない
- 教授の心が動かない
- 「就職に有利」はマイナス評価
将来のビジョンのテンプレ回答例
✅テンプレ回答例(良い例)👇
将来は、〇〇分野で課題解決に貢献できる技術者になりたいと考えています。
高専で□□を学ぶ中で、△△の仕組みに興味を持ち、より高度な理論や研究手法を学びたいと思うようになりました。
編入後は、〇〇研究室で□□の研究に取り組み、最終的には企業で△△の開発に携わりたいと考えています。
良い例のポイント
- 興味の原点
- 高専での経験
- 編入後の学び
- 社会での活躍イメージ
❌ NG例(悪い例)👇
まだ具体的には決まっていません。
とりあえず大学に行ってから考えます。
将来は特にこだわりはありません。
NG例の理由
- 目的意識が弱い
- 「主体性がない」と判断される
- 大学側が「伸びる学生」と判断できない
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本当に必要な面接対策3つ


面接対策は色々ありますが、
高専生が本当にやるべきことは3つだけです。
「自分の経験」を整理する
面接で詰まる最大の原因は、
自分の経験を言語化できていないことです。
高専生は5年間で膨大な経験をしますが、
それを言葉にして説明する練習をしていない人がほとんど。



まずはこれまでの経験の棚卸しをしましょう。
書き出すべき項目(例)👇
- 印象に残った授業・実験
- 苦労した課題やレポート
- 卒研で直面した壁と乗り越え方
- チームでの役割
- 自分が成長したと感じた瞬間
- 得意になったこと、苦手だと気付いたこと
これらを書き出すと、
「話せるネタがこんなにあったのか」と驚くほど材料が増えます。
これは志望理由・将来像・自己PRのすべての土台になるので、最初に必ずやるべき作業です。
志望理由と将来像を「ストーリー」にする
教授が最も重視するのは、
あなたの経験 → 志望理由 → 将来像
が1本の線でつながっているかどうか。
ストーリー化の例👇
- 経験
高専で□□の実験に取り組み、△△の課題に興味を持った - 志望理由
その課題を深く学べるのが〇〇大学の△△研究室だった - 将来像
将来は□□の技術で社会課題を解決したい
このように、
「過去 → 現在 → 未来」が自然につながると、
教授はあなたの成長イメージを描きやすくなる。
「この学生は伸びる」と判断され、評価が一気に上がります。
3段階の回答練習をする
面接で落ちる人の多くは、
最初の回答ではなく深掘り質問で詰まる人です。
例を示すと・・・👇
「なぜその研究を選んだの?」
→ 「〇〇に興味があったからです」
→ 「なぜ興味を持ったの?」
→ 「その経験はいつ?どんな場面?」
ここで固まると印象が悪くなります。
そこで使うのが「3段階回答」
- 結論
- 理由
- 具体例(経験)
この型で練習すると、
どんな深掘りにも対応できる強い回答になります。
「高専で頑張ったことは?」👇
- 結論:卒研の□□に最も力を入れました
- 理由:△△の課題を解決したかったからです
- 具体例:データが安定せず、測定方法を見直して改善しました
この型を身につけるだけで、回答の質が劇的に上がります。
本番でパニックにならないための最終確認
面接で大切なのは「慣れ」です。



頭でわかっていても、いざ本番になると頭が真っ白になるのが面接の怖いところ
緊張をゼロにはできませんが、
準備で大幅に軽減させることはできます。
最低限やっておきべきこと👇
- 想定質問集を作る
- 自分の声を録音して聞く
- 模擬面接を最低5回はやる
完璧に準備する必要はありません。
「一度声に出しておく」だけで、本番の安定感が全く違います。
大学編入の面接で「ほぼ確実に聞かれる」質問リスト


面接対策を進めるうえで、どんな質問が来るのかを知っておくことは大きな安心につながります。
ここでは、大学編入の面接で特に聞かれやすい質問を厳選してまとめました。
■ 志望理由に関する質問👇
- なぜ大学編入をしようと思ったのですか
- なぜこの大学を選んだのですか
- なぜこの学科・専攻なのですか
- 他大学ではなく、ここで学びたい理由は何ですか
大学の研究内容と自分の経験を結びつけられるかが勝負
■ 高専での経験に関する質問👇
- 高専で最も力を入れたことは何ですか
- 卒業研究のテーマと、その背景を教えてください
- 研究で直面した課題と、どう解決したかを教えてください
- 高専で学んだことで、大学でも活かせると思うことは何ですか
失敗→工夫→改善の流れを語れると強い
■ 将来のビジョンに関する質問👇
- 将来どのような技術者になりたいですか
- 大学でどんな研究に取り組みたいですか
- 卒業後はどのような進路を考えていますか
過去の経験とつながった未来を語ると説得力が増す
■ 人柄・価値観を知るための質問👇
- あなたの強みと弱みを教えてください
- チームでの役割はどのようなタイプですか
- 最近関心を持ったニュースや技術はありますか
- これまでで最も大変だった経験と、どう乗り越えたかを教えてください
抽象的な性格ではなく“具体的な行動”で語ると好印象
■ 深掘りされやすい質問👇
- その経験から何を学びましたか
- なぜそう思ったのですか
- 具体的にはどんな場面ですか
- それはいつ頃の話ですか
ここで詰まる人が多い。「結論 → 理由 → 具体例」の3段階で答える練習が必須。
まとめ|高専生という「最強の武器」を信じろ


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実験・実習・レポート、卒業研究。
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- 志望理由書が不安
- 面接が怖い
- 何を話せばいいかわからない
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高専生の力になれるよう、全力でサポートします!
「大学編入試験って専門科目もあるの?」
「試験対策って何から始めればいいの?」
そんな悩みを抱える高専生のために生まれたのが高専テクノゼミです。
大学編入は毎年多くの高専生が挑戦していますが、世間ではまだまだマイナーな進路。
数学・物理だけではなく専門科目まで必要なのに参考書はほとんどありません。
高専テクノゼミでは、一般科目はもちろん、専門科目まで対応。
講師は高専出身の現役大学生が100名以上。もちろん、実際に高専から大学編入を突破した先輩たちばかりです。
本気で大学編入を目指すなら、
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